パパの出番!新生児期にできる育児のサポート5選

育児

こんにちは、1児のパパをしているけけです。
僕たちの赤ちゃんが生まれてから数か月、毎日が新しい発見の連続です。育児に参加し始めた当初は「パパとして自分に何ができるんだろう」と悩むことも多かったですが、少しずつコツをつかんできました。

ただ、この記事でお伝えする内容は、あくまで僕たちの家庭の場合の話です。仕事や生活環境によってはパパが育児に参加するのが難しい家庭もあると思います。それでも、「こんな風に育児に関われるんだ」という一つの例として、参考にしていただければ嬉しいです。


1. 沐浴を担当する

僕が初めて赤ちゃんをお風呂に入れたときは、手が震えるくらい緊張しました。でも、育児書や動画を参考に何度か練習するうちに慣れて、今では僕が沐浴担当です。

僕が心がけたポイント:

  • お湯の温度管理を慎重に。38~40度を保つようにしています。
  • 片手で赤ちゃんの首を支え、もう片方で体を洗う動作を練習。最初はぎこちなかったけれど、だんだんスムーズになりました。

沐浴を任されると、「自分にもできることがあるんだ」と感じられて自信につながります。なにより、赤ちゃんの気持ちよさそうな顔を見られるのが嬉しいです。


2. 寝かしつけを手伝う

赤ちゃんの寝かしつけは、最初はとても難しかったです。夜中の授乳後、ママがクタクタになっているときに「少しでも休んでほしい」と思い、僕も積極的に関わるようにしました。

僕たちの場合の方法:

  • 抱っこしてユラユラと揺れる。赤ちゃんの好きな揺れ方を見つけるのがポイント。
  • 音楽やホワイトノイズを流す。僕たちはスマホのアプリを使っています。
  • ママが寝かしつけている間は、代わりに家事をやる。状況に応じて役割分担しました。

僕が寝かしつけを手伝うことで、ママも少し安心して眠れる時間が増えたように感じます。


3. 休日のご飯作りを担当する

僕は普段仕事があるため平日はあまり家事を手伝えませんが、育児休業中や休日はなるべくご飯作りを担当するようにしています。

料理初心者だった僕が心がけたのは、簡単で栄養バランスの取れた料理を作ること。特に、新生児期はママが栄養をたっぷり摂ることが大切なので、野菜やたんぱく質を多めに取り入れるようにしました。

僕がよく作る簡単メニュー:

  • 野菜スープ(材料を切って煮るだけ)
  • チャーハン(冷凍野菜を活用)
  • カレーやシチュー(多めに作って保存できる)

最初は「味が薄い」「見た目がイマイチ」と言われることもありましたが、少しずつ上達して、今では「おいしい」と言ってもらえるようになりました。


4. 家事の分担を考える

赤ちゃんが生まれると、家事の量も増えますよね。我が家では、家事をどう分担するか夫婦で話し合いました。

特に僕が担当しているのは洗濯と掃除です。洗濯は赤ちゃんの服やタオルをこまめに分けて洗う必要があるし、掃除は赤ちゃんのために部屋を清潔に保つのが大切だからです。

僕たちの分担例:

  • 僕: 洗濯、掃除、ゴミ出し
  • 妻: 調理、買い物、赤ちゃんの授乳やおむつ替え(僕ができない部分)

状況に応じて役割を交換することもありますが、「お互いが得意なことをやる」というスタンスがうまくいっています。


5. 育児休業・時短勤務を活用する

僕は育児休業を取得したことで、赤ちゃんと過ごす時間が増えただけでなく、育児の大変さを肌で感じることができました。これがなければ、妻の苦労を十分に理解できなかったと思います。

育休中に気づいたこと:

  • 24時間赤ちゃん中心の生活は、体力的にも精神的にも想像以上に大変。
  • 一緒に過ごす時間が増えると、赤ちゃんのリズムや好みが分かるようになり、育児への自信がつく。

また、育休を終えた後はテレワークやフレックスを活用しています。平日も少し早く帰宅して、家事や育児を分担できるようになったのは本当に良かったです。


まとめ

新生児期の育児は、正直なところ思った以上に大変です。でも、育児に関わることで赤ちゃんとの絆が深まり、夫婦間の協力体制も自然と強まるのを感じています。

どの家庭でも同じ方法が使えるわけではないですが、僕たちの体験が少しでも参考になれば嬉しいです。「パパとして何ができるだろう?」と迷ったとき、まずはできる範囲で一歩を踏み出してみる。それが家族の笑顔につながるきっかけになるかもしれません。

プロフィール
30代夫婦3人暮らし
育児と暮らしの手帖

笑いあり涙ありの毎日を楽しむ仲良し家族
ママ|みーちゃん
30代・育休中ママ
パパ|けけ
30代・会社員パパ
息子|なーくん
2024年春生まれの元気な赤ちゃん
私たちの「リアルな育児&暮らしの知恵」をお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします!

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