新生児の授乳スケジュール|母乳・ミルクのバランスとコツ

育児

赤ちゃんが生まれると、授乳はママにとって一日の中心になる大切な時間です。特に新生児期は、授乳のリズムをつかむまで試行錯誤が続くことが多いですよね。今回は、母乳をメインに育てながら、ミルクを取り入れた授乳スケジュールについて、私たちの経験をもとに具体的なコツや便利なアイテムをご紹介します。


新生児の授乳スケジュール|わが家の場合

私たちの場合、ありがたいことに母乳の出が良かったので、基本的には母乳で授乳をしています。ただ、夜の寝る前だけはミルクを取り入れ、50mlほどあげるようにしました。この方法が赤ちゃんの睡眠リズムにも良い影響を与えたので、非常に助かりました。

授乳は「2〜3時間おき」が基本で、日中も夜間も赤ちゃんの泣き声を合図にスタートします。夜中の授乳は体力的に大変ですが、夫にも起きてもらい協力して乗り越えるようにしています。


母乳とミルクのバランス|母乳メインでミルクを補助的に

母乳育児を基本にしている場合でも、ミルクを適度に取り入れることは決して悪いことではありません。特に寝る前にミルクをあげると、赤ちゃんの満腹感が続き、比較的長く眠れるようになることがあります。

私たちも、母乳だけでは赤ちゃんが満足しきれず、何度も起きる日がありました。そこで、寝る前だけ50mlのミルクをあげるようにしたところ、赤ちゃんがしっかり眠るようになりました。

ミルクを取り入れる際のポイント

  • 量を少なめにする:母乳メインの場合、ミルクの量は少なめでOK。私たちは50mlがちょうど良かったです。
  • 時間を決める:寝る前だけ、と限定すると授乳リズムが崩れにくいです。

吸う力が強い赤ちゃんには乳首保護グッズが便利!

赤ちゃんの吸う力が強いと、ママの乳首に負担がかかり、痛みや傷ができることがあります。私も最初の頃は痛みが辛く、授乳が少し怖くなることもありました。

そんなときに役立ったのが、乳頭保護器というアイテムです。特におすすめしたいのが、「メデラの乳頭保護シールド」です。このシールドを使うことで、乳首の痛みを軽減しながら授乳ができるようになり、ストレスがかなり減りました。

メデラの乳頭保護シールドの特徴

  • 赤ちゃんの吸いやすさを考えたデザインで、母乳育児にも影響が少ない。
  • 柔らかい素材で肌に優しい。
  • 洗って繰り返し使えるので経済的。

授乳中の痛みで悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。


夜間授乳の工夫|夫婦で協力し合う

夜間授乳はママにとって体力的にも精神的にも負担が大きいですよね。わが家では、夫にも起きてもらい、授乳のサポートをお願いしました。

具体的には以下のような分担をしました:

  1. 授乳中に夫が見守る:赤ちゃんがぐずるとき、授乳中のサポートをしてもらう。
  2. おむつ替えは夫が担当:授乳の前後で必要なおむつ替えを夫に任せることで、ママの負担を軽減。
  3. 夫もミルクをあげる練習:寝る前のミルクを夫があげることで、赤ちゃんとの触れ合い時間を増やす。

夫婦で協力すると、育児の孤独感も減り、ママも少し休む時間が取れるのでおすすめです。


授乳リズムをつかむためのコツ

新生児期はまだ授乳リズムが安定せず、ママも赤ちゃんも試行錯誤の日々が続きます。以下のコツを意識することで、少しずつスムーズに進められるようになります。

1. 赤ちゃんのサインを見逃さない

授乳のタイミングを逃さないよう、赤ちゃんが口をもぐもぐしたり、手を口元に持っていくサインに注目しましょう。

2. 日中は明るく、夜は静かに

日中と夜の環境を分けることで、赤ちゃんが昼と夜の区別を覚えやすくなります。

3. ママ自身のケアも大切に

授乳中は体力を消耗するため、水分補給や栄養を意識することが重要です。


終わりに

新生児の授乳は大変ですが、赤ちゃんの成長を実感できる貴重な時間でもあります。母乳やミルクを上手に組み合わせ、育児を楽しみながら進めていけると良いですね。この記事が、授乳に悩むママやパパの参考になれば幸いです!

プロフィール
30代夫婦3人暮らし
育児と暮らしの手帖

笑いあり涙ありの毎日を楽しむ仲良し家族
ママ|みーちゃん
30代・育休中ママ
パパ|けけ
30代・会社員パパ
息子|なーくん
2024年春生まれの元気な赤ちゃん
私たちの「リアルな育児&暮らしの知恵」をお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします!

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